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乾く肌には保湿成分を
保湿とは、字のごとく「湿気を保つこと」です。
肌の水分を維持するようなスキンケアを保湿といいます。水分そのものを「与える」のではなく「保つ」「維持」するというところがポイントです。
肌を土壌に例えてみましょう、土壌改良することが保湿であり、土に水を与えることは保湿ではありません。
保水力のない土壌にいくら水を与えても、下から流れ出てしまいます。ようは水のもちようのよい土壌に変えるということが重要なのです。
スキンケアも同じことで、水を与えることは保湿ではありません。保水力のあるもの、すなわちセラミドなどの保湿成分を与えて肌質を改良することが保湿になります。
うまく保湿をして、保水力のある肌になれば、乾いた空気の中でも肌は乾燥しません。
保湿成分は、セラミドやヒアルロン酸などたくさんあり、化粧水よりは美容液やクリ−ムにたくさん配合されています。
各々の特徴を知り、使い分けてください。